学校法人 花ちる里学園 花咲幼稚園
学校法人 花ちる里学園 花咲幼稚園

教育の特徴

表現・ことば遊びなど

幼児が表現活動をする上で、教育的観点で重要なことは、「子ども自らの思いや考えを、子ども自らの力で築くということ」と「子ども同士のコミュニケーション能力を育てる」ということがあります。
当園の身体表現も、描画造形も、ことば遊びも、「表現する喜び」「伝え合う楽しさ」を子どもたちに感じ、得てもらうために考えられています。

ことば遊び

ことばは大切なコミュニケーション手段です。
教材は、「子どもは子ども同士の関わりの中で多くを学ぶ」ことを前提として、子ども同士がゲーム感覚で文字と遊びながら学べるように配慮してあります。

描画活動

子どもたちは、絵を描く事を通して、世界とコミュニケーションしていきます。その子らしいものの見方、感じ方を大切にしながら、思いや願いを伝える喜びを味わうことのできる自己表現を大切にしています。【令和5年度描画展はこちら⇒

表現あそび

【 クリエイティブ・ムーブメント 】

子どもたちが、身体を使って自分の思いを表現したり工夫したりすることで、子どもたちの思いや考えがストレートに表現できる活動です。

【 リズム・バリエーション 】

子どもたちが、身体を使って自分の思いを表現したり工夫したりすることで、子どもたちの思いや考えがストレートに表現できる活動です。
音楽を聴いて、いろいろなステップで動きます。リズム感だけでなく、フレーズ感やダイナミック感を養います。

農園活動


300坪の自然観察園でコスモス畑や野菜畑を作って園児たちと育てています。昨年度はキュウリ・トマト・オクラ・ナスなどをご家庭に持ち帰ったり、夏期保育でスイカを食べたり、ハロウィン用のジャンボかぼちゃなどを収穫したりしました。秋にはカブや大根なども取れる予定。また、園庭にできるぶどう・さくらんぼ・いちご・ひめりんごなどの季節に応じた実も園児が自由時間などに自分で取って食べています。

命を育てる事の驚きと喜び。そして命をいただく事のありがたさ。手を合わせて「いただきます」の心を日常保育の中で育てています。

造形遊び

材料や技法との楽しい出会いから始まる造形遊び。そこでの、破る、切る、つなぐ、並べるといった行為に夢中になる活動の中で、その子らしさ、その子の良さを十分に発揮しながら、感性を磨き多様な知識と技術を獲得していきます。また、廃材を各ご家庭から集め、いつでも自由な発想で園児が遊び、使えるようにしています。